以前、かなりマクロビ的食事スタイルや、生活、考え方そのものまでに
ハマっていた時期に、マクロビ関連の書籍やサイトを読み、それなりに知識を増やしていました。
ハマっている時には気付かなかったことに、冷めた今だから気付くことも
沢山あるから不思議なものです。
マクロビオティックの食事の中で定番食材である 切干大根・干し椎茸
には、マクロビ的な教え曰く 『 強いデトックス作用がある 』 と書かれています。あとは玄米を主食にすることで体の中の不要なものの排出を促すとも書かれてあるのです。
マクロビの中で度々出てくる 『 好転反応 』 という言葉。
単純に説明すると、 良くなる過程で一時的に悪い症状が出ること、 ですが、私がマクロビ熱から冷めた切っ掛けが好転反応という言葉の濫用だった気がします。
デトックス作用の強い食事を摂ることで、一時的に肌荒れがすごくなったり、ニキビや吹き出物が大量発生したりする・・・とか、体のなかの陰陽のバランスを急に整えようと頑張ったら一時的に生理が止まる、とか・・・好転反応と呼ばれるものにも色々あります。
理にはかなった現象だとは思うのですが、マクロビの書物の中に、好転反応の「一時的」の期間がどの程度なのかを明記しているものが殆どないのです。
完全マクロビ食にしたら今まで肌荒れなんかしたことなかった人のお肌がボロボロに荒れ、艶も全くなくなってしまっているのに、『私は今、好転反応中だから』と何も危険を感じずに話している人や、生理が気づけば２年も止まっているのに、マクロビを始める前の食事が乱れ過ぎていたから
ひどくなる前に足の巻き爪を綺麗に治療しませんか？
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